ムスヒは、無から生み出すエネルギーのことで、その根底には「和の心」と「愛のエネルギー」がある。
世界太古の文明を見ていても、エジプト文明は太陽神のため、ピラミッドをつくり、中国文明は秦の始皇帝が自分の墓として古墳を作る際に地下を掘り、地下ピラミッドをつくり自らを葬った。大地を神として崇めたようだ。
インダスもメソポタミアも、すべての文明は「水」により栄え、太陽により実り、大地のエネルギーで収穫し繁栄した。文明の栄えたところは、大河あり食物が豊富に収穫できるところだった。
このように、太古の文明一つ取り上げてみても「ムスヒ」の力、無から生み出すエネルギーがすべてを作っている。
その、無から生み出すエネルギーは何なのだろう。想像を絶するようなマクロ的、宇宙的に万物を見ていかなくてはいけない。
少し、地球について考えてみた。今、地球の磁場、波動が弱くなりつつあるという。簡単に言うと地球の心臓部分。地球も生きているから老化するのだろうか。今、地球は人間でいえば何歳くらいなのだろうか。地球の核のエネルギーが衰退すれば、すべてが衰退するのは当たり前で、もちろん、生きとし生けるもの、人間の生命にもかかわる。
地軸が逆転し、磁場が狂い、地球を外敵から守っている波動も消え、地球は太陽からの放射能で壊されてしまう。これは大変なことだ。
地球が年老いてしまったと仮定すると、もしかしたら、地球が「認知症」にもなりかねない。地球が認知症になってしまったら、いろんなことを忘れられて自然のリズムが狂ってしまう。
自然のリズムで、私たち命あるものは生かされている。これは困った問題だ。
いまこそ、再び「ムスヒ」という神の力ともいうべき力を、私たち人間は理解して、地球の子孫のために何を考え、どう生きていくのか、何をすべきかをちゃんと考えなくてはいけない。
今、私たちにできることは、「ムスヒ」を理解して、ムスヒの力で生かされていることを感謝すること、心から感謝することが大切なのだと思う。
「ムスヒの力で生かされている」という考え方は、人を優しくしてくれるような気がする。
なぜならば、私たち人間は「ムスヒ」のエネルギーから生まれた兄弟姉妹なのだから。。。。
ムスヒの食研究家 緋宮栞那 kanna himiya